山本たかしからのメッセージ

新時代 すべての人に広がる可能性

はじめまして。山本たかし と申します。

美しい織物のまち八王子市 桑都と称され有史以前から人々が心地よく住み発展してきた歴史あるまち八王子。西に高尾山や八王子城跡、北に滝山城址を望み、歴史のある地名も数多く残るまち、そんな大切にしたい街に住むひとりとして伝統を大切にしながら、新時代の新しい風を感じるなかすべての人に可能性が広がる未来が訪れることを願ってやみません。

戦後日本の生活を支え街を築いてきた親に感謝、そんな思いから22年間の在宅看護を続けてまいりました。あいにく良い医療環境に恵まれず少し悔しい思いをしながら私が30歳の時に父を看取りました。後悔に苦しむ時期もありましたが、後悔の深さは愛情の深さだと悟り、後悔することにも自信を持って胸を張って生きていこうと思うようになりました。

父の他界後は母を約20年間在宅で介護を致しました。仕事のかたわら、着替えや食事、入浴などの介助を行い、排便コントロールの難しさで緊張することが何度もありました。介護度が重くなるにつれて大変さが増しましたが様々な学びにつながり、考え方や生きる意味など多くを考えさせられる中で、社会環境や政治の重みを感じるようになり今につながっています。

こうした経験を役立てたくて、八王子市の皆さまに寄り添って、駆けつけて、安心して暮らせる街のコンシェルジェのような存在として今日も走りまわります。

笑顔あふれる八王子市

歴史のまちに新たな風を

どうぞ、よろしくお願いいたします